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マーケティングとブランディングの違い

マーケティングブランディングの違い

 

初心者はマーケティングのいう言葉を細分化できていないため

なにをしたらいいのか?がぼやけてしまったりしてしまいます。

 

今日はよく混合される

マーケティングブランディングの違いを解説します。

 

マーケティング

まずマーケティングとは

正確にマーケティングを定義すると、「企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である」
日本マーケティング協会による定義を引用

簡単に言うと、市場を作っていく活動のことです。

 

市場とは、お金の動きです。

お金の動きは、商品やサービスに価値を感じる顧客が

それを受け取るために、販売者にお金を払うことでおきます。

 

そのために、顧客に商品をしってもらう

また、良さを伝える必要があります。

 

その活動をしていく全般がマーケティングです。

 

自社商品・サービスの見せ方を考え

潜在的な顧客をどのように獲得していくかのか

 

さらには既存の顧客へのアプローチだけでなく

新たに市場を作ったり開拓したりして顧客を獲得していくのも

マーケティングの役わりとされています。

 

ブランティングとは

ブランティングは、企業価値を高めることに直接的な関係のあることです。

 

言葉の定義は

ブランディングとは、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ。ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。また、その手法。ここでいうブランドとは高級消費財に限らず、その対象としては、商品サービス、それらを供給する企業団体のほか、人物建築物史跡地域 ・祭事など、あらゆるものが該当する。

wikipedeiaより引用

 

つまりマーケティング戦略の1要素がブランディングです。

 

顧客が商品や販売者に対して信頼してもらったり

良いイメージをもってもらうためにおこなう戦略がブランディング戦略に

当たります。

 

ここでの企業価値とは、数値やお金であらわすことが難しい

他社により模倣することのできないものを意味します。

 

たとえばトヨタの新しいプリウスが発売される情報が出ると

すぐに予約が殺到しまうということがあります。

 

このような行動を消費者がとるのは、消費者の心に中にある

トヨタ・プリウスの企業と商品のイメージがすでに良いもの

信頼できるものになっているという点でブランディングされているからです。