令和の成功の9ステップ
令和の成功の9ステップを公開します。
人とは違う判断基準を持とう
成功する人は本能の真逆を進みます。
— 株式会社DEED吉田 (@DEED67107761) 2019年9月17日
失敗する人は本能に従います。
「お金をもらわない限り提供したくない」
そう感じたテクニックや商品こそ
先に無料で出すべきなのです。
本能の逆を進み続ける1%の人間だけが
この社会では成功者と呼ばれるのです。
お金持ちになった人は、独自の判断基準を持っています。
普通のひとと同じ判断基準だとなぜお金持ちになりにくいかと言うと、普通の人は何かを判断するとき周囲に合わせて浮かないようにするからです。
この判断の仕方は確かに失敗はしにくいかもしれませんが、チャンスも少ないのです。
つまり、ひとと違う決断ができれば、その分チャンスも掴みやすく、お金持ちになりやすいということです。
A「って言ってもさあ、何が人と違うのかなんてわかんない…」
B「簡単なことだよ。みんなだったらこうするだろうなってところから離れた、自分なりの判断基準を作るんだ。
例えば、僕は、『人』で判断するようにしてる」
A「人?」
B「僕は自分で会社を立ち上げたけど、事業を大きくするためには新しいビジネスにも挑戦しなきゃいけない。
でも、新しいことは僕も含めてみんなよく知らないことが多いよね。
よく知らないことに関してあれこれ考えても意味がない気がするから、最近はビジネスの話を持ってきた人の中身で判断するようにしてるよ」
……もちろんこのやりかたは人を見極める目がない人がやると騙されやすい危険性があります。
ただこの場合はやりかたというより、「このやりかたを自分の判断基準にできるという覚悟」が重要なのです。
普通の人は、「新しいことはよくわからないから、
話を持ってきた人で見極めたほうがいいかも」と思っても、そんなやりかたをする人は少ないので、度胸が足りずできません。
そういう時に自分の判断への自信と、「自分で責任を取る」という覚悟を持てるかどうかが、お金持ちになる人とそうでない人の違いです。
人で判断するというのはあくまで一例ですし、やりかたが絶対的に成功するとは限りません。
しかし、「皆がこう言っているから」というあてにならない判断の仕方よりはよほど成功のチャンスが潜んでいるのです。
移動にかかるお金をケチっていませんか?
B「お金持ちはあんまり電車とかに乗らないよね」
A「わたしだってお金持ちだったら絶対タクシー乗るよ〜!お金があるのにわざわざ満員電車に乗って余計なストレス溜めないでしょ〜」
B「混んでいるところを避けられてストレスを溜めないっていうのは大きいね。
それに、タクシーや自家用車の中のほうが、電話やメールでの簡単な打合せも思う存分できるし、何もできない移動時間を過ごすよりタクシー代や駐車代の元は充分取れると思う。
あとは、公共交通機関を使うとインフルエンザだとかの感染リスクが高くなるから、そもそも避けることで健康管理ができるよね」
……移動のお金を惜しんで病気に感染して仕事の効率が落ちるのと、少しお金を出して移動して健康に仕事をすること、そのどちらを取るのか。
それもお金持ちの判断のひとつです。
行列に並ぶのをやめよう
公共交通機関を使わないように、お金持ちは混雑を避けます。
混雑による待ち時間を嫌っているからです。
待つというのは自分の時間を無償で提供しているのと同じことで、お金持ちにとってはいらない浪費なので、それならお金を払ってその時間を買うほうがマシと考えるのです。
例えば大人気のお店に行くのなら、本来の料金より多めに払ってでも早く通してもらえるようにする。
時間を買うとはそういうことです。
お金持ちにとって時間は売り買いできるものですし、
何事でも時間がたくさんあったほうが有利なのは当然です。
だからお金持ちは行列には並ばないのです。
そもそも行列の先には商品を提供する「売る側」がいて、行列に並ぶことで時間を提供してでも必死にその商品にありつこうとするのは貢ぐ人間の思考です。
貢ぐ人間の思考でお金持ちになれるとは考えられません。
見栄を張ってみる
A「お金持ちのフリをするってこと?」
B「そもそも態度だけじゃその人が本当にお金持ちかどうかはわからないし、貧乏でもお金を持ってるフリしてる人はいるからね」
A「なんかかっこわるい気がするんだけど…」
B「でも、お金が無いことがそのまま周囲に伝わるような態度を取っててもいいことはないよね。
同情はされるかもしれないけどチャンスは回ってこないよ」
……成功してお金持ちになっても、時には不調になることもあるでしょう。
だからと言って一度上げた生活水準を目に見えて下げたりすると、「落ちぶれた」という印象が周囲には広まってしまいます。
お金持ちの時に寄ってきたひとたちは、相手が落ちぶれたと判断すると一気に離れていくでしょう。
生活が苦しいのに見栄を張ってお金持ちのフリをすることをみっともないと感じる人もいると思います。
けれど、いい時計や車、高級なマンションなど、わかりやすい「お金持ちの目印」で周囲の対応が変わるのも事実なのです。
破滅寸前まで無理に羽振りをよくしたりする必要はありませんが、ある程度身なりに気を使ってちょっといいものを身につけたりしてみましょう。
貧乏な気持ちで生きるよりもパワーが湧いてきますし、それで周囲の対応が良くなるのなら安いものです。
都市の中心部に住もう
B「代々受け継いでる土地に住んでる資産家は別として、お金持ちは便利な都市の中心部に住んでる人が多いよね」
A「お金持ちになったからいいところに住めるだけじゃないの?」
B「確かにお金持ちになれば住む場所のレベルは上げられるけど、便利な場所に住むようにしてる人はそのぶんお金持ちになりやすいよ。
中心部に住んで移動時間を短縮することで、人よりも多くの時間を手に入れることができる。
つまり住む場所を変えるだけで人より有利になれるってことなんだ。
これからお金持ちを目指すひとでも、住む場所を選ぶのは重要だよ」
……現代はネット社会なので、距離があってもあまり関係ないと思うかもしれません。
ですが、ネットが発達したことで、そのぶん人間関係は薄くなっています。
人間関係が薄くなっている今だからこそ、顔を合わせることが大きな意味を持つのです。
お金があるから都心に住める、というのはお金持ちになるつもりがない人の考え方です。
これからお金を稼ぎたい時こそ、多少手痛い出費をしても利便性の高いところに住みましょう。
便利になったぶんやそれで得られる時間を使って全力で仕事をすれば、取り返すことはいくらでもできるのです。
人を妬むんじゃない
ねたみやひがみは、お金儲けをするにあたってとても邪魔な感情です。
現にお金持ちの家庭で育った人はあまり他人を妬んだりする必要が無いので、成功しやすい傾向にあります。
誰かを妬むのは、自分をその相手と同じレベル、
または下だと認めているということです。
相手にどうにか追いつきたいと目先のことばかり考えて、視野が狭くなります。
ひとを妬むとチャンスを逃しやすいのです。
悔しいのなら妬むのではなく、それなら相手とは違うことをして別のステージで成功してやろうと思わなければいけません。
相手と同じことをしようとするのは貧乏人の考え方です。
負けず嫌いの人も同様で、負けたくない、他人に勝ちたいという気持ちが強すぎるとその世界から抜け出すことが難しくなります。
スポーツ選手や会社員など、ルールや競争相手が決まっている世界で生きるのならそのほうが成功するでしょう。
けれど自分が何かを作ってお金を稼ごうと思うのなら、既存のルールや社会の外を見ることができないと、お金持ちにはなれないのです。
初デートで割り勘しない
A「えっ急に方向性変わった気がするけど…それ今関係ある話?別にいいじゃん」
B「例えばさ、ちょっといいかなって男性と初めて食事に行って、お会計を全部出してくれたら悪い気はしないよね」
A「まあそれで嫌いになることはないかな」
B「カップルとか何回も会ってる関係なら話は別だけど、最初に割り勘を求められたらそれで冷める女の子もいるよね?
つまり奢ったほうが確実に嫌われないのに、嫌われるかもしれない割り勘の道をわざわざ選んでるってことだよ。
何なら最初の一回だけ奢ってそのあと割り勘に変えてもいいのに、その一回をケチって次の可能性を潰すって悲惨でしょ!
こういう男子はなんでそんなことをわざわざするのかというと、お金に執着しすぎてるんだと思う。
ここで出しておけばこの先もうまくいくかも、じゃなくて、もしうまくいかなかったらこのお金がもったいないって考えてるんだ。
リスクを覚悟してでもいま投資して、将来の利益にしようと思わない。投資で成功しない人と同じだね」
……その場で臨機応変に対応できず、自分の中でカチコチになった「絶対割り勘」っていう考え方を突き通す。
こういう人は仕事でも同じようなやりかたをしてる可能性があります。
目標のために柔軟に進め方を変えたりせずに、とにかく進行を突き通すことだけ考えるので、仕事で失敗をしやすい人物とも言えるでしょう。
A「初デートで割り勘するって、一見関係なさそうなのにこれだけお金持ちになれなそうな要素が見えてくるんだね!」
B「自覚が無くても、成功しなさそうな行動をわざわざ取っている間はお金持ちにはなれないだろうね。
割り勘以外の行動でも同じことだから、女の子でも要注意だよ」
興味の持ち方を変える
B「例えば、新しいビジネスで急激に成功した人が世間を騒がせたとき、A子ちゃんは何に興味を持つ?」
A「普段どういうことしてる人なのか気になるかな〜。ホリ○モンの生活とか見るの面白かった」
B「そうそう。大抵のひとはそうやって『成功させた人物』のほうに興味を持つんだよ。
そのひとがどういう人物なのか、成功してどんな生活をしているのか、そういうウワサ話のほうに食いつきやすいんだ」
A「だめなの…?」
B「じゃあ、ホリ○モンがどうやってお金を稼いだのか、どうして転落したのかは説明できる?」
A「で、できない…」
B「ほら。人にだけ興味を持っているから、成功したビジネスの実態はわからずじまいだったでしょ。
お金持ちになる人は、その新しいビジネスはどういう戦略で成功したのか、その人が作った仕組みのほうに興味を持ちやすいんだよ。
お金持ちを目指すにあたってどっちが有利かは一目瞭然だと思わない?」
……お金持ちになるには、お金を儲ける仕組みを作り出すのが最も手っ取り早いでしょう。
仕組みに興味を持てれば、それを知り理解して応用ができます。
自分で仕組みを作り出す方向に動けるのです。
しかし、人に興味があるのがよくないわけではありません。
人に興味がある人は、この人だと決めたお金持ちの懐に入りやすいからです。
うまく師弟関係を築ければお金を稼ぐノウハウも教えてもらいやすくなります。
人への興味が強いひとは、仕組みに目を向けてみる。
仕組みに興味が強い人は、人への感情をビジネスに持ち込んでみる。
自分がどちらのタイプなのかを分析して、バランス良く興味を持つことが重要です。