ランディングページ(LP)|事業の利益を最大化するLPの書き方(10個のテンプレート付き)
『ランディングページを作る方法』について説明します。
『ランディングページ』とは、
商品の説明をしてお客さんに興味を持ってもらって
名前やメールアドレスを登録してもらうページです。LPといったりもします。
ランディングページは
ページを見に来た人に興味を持ってもらい
最後にメールアドレスを登録してもらうことが非常に重要です。
そのため
ページに興味を持ちそうな人を集めて
その人たちがおもしろいと思う内容の話を随所に入れることで
最後までページを読んでもらうようにしています。
基本的なランディングページの構成から
お客さんをページに集める方法まで必要なことを説明していきます。
ランディングページを構成する10大要素
この章では、ランディングページの基本的な構成を説明します。
そもそもランディングページを作る目的はページを見た人に興味を持ってもらって
名前とメールアドレスを登録してもらうことです。 そのためには
読者がおもしろいと思う内容を盛り込んだり
お客さんが欲しいと思うようなプレゼントを用意します。
そのような観点からランディングページ見てみると
大きく分けて10個の重要なパートに分かれています。
これから一つずつ説明していきます。
① ヘッドコピー
『ヘッドコピー』はページの見出しのことです。
ヘッドコピーはページの一番上に書かれて目立つので 読者の興味を惹きつけるとても重要な部分です。
このヘッドコピーのインパクトで
読者が続きを読むかページを閉じてしまうのかが 決まるといっても過言ではありません。
ページを最後まで読んでもらって登録してもらうために できるだけヘッドコピーは強烈にしましょう。
ヘッドコピーに入れると効果的な要素の例として
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・・・「勉強しないで東大に合格」
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・・・「あなたは損しているかもしれません」
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・・・「デブなのに足が速い」 など
読んでいる人が一瞬「えっ!?」と思って
意識がその言葉に集中して続きを読みたくなる衝動に駆られます。
② 圧倒的な実績や証拠
ヘッドコピーで読者の関心を集めたら
その下にあなたの『圧倒的な実績や証拠』を載せます。
例えば、「元全日本チャンピオン」といった実績や
「○○賞」を受賞したときの記録の画像を見せたりします。
ただでさえヘッドコピーで驚いて続きを読んだのに その下に圧倒的な実績や証拠があれば
読者はますますあなたに興味を持って続きを読みます。
③ 自己紹介
ヘッドコピーで読者の興味を惹いて
実績や証拠であなたに関心を向けさせた後に『自己紹介』をします。
自己紹介を載せることで
あなたが誰なのかを分かってもらい親近感を持ってもらいます。
ここで重要なのが『顔写真を必ず載せる』ことです。
なぜなら、写真があれば姿や表情から
あなたがどんな人物なのかが伝わりやすく
読者に安心感を与えて信用を得ることができるからです。
④ ストーリー
自己紹介が終わったら
その流れで商品を作った経緯や裏話などの『ストーリー』書きます。
ここで、おもしろいエピソードや苦労話などを載せると あなたの商品に対する想いが伝わり
読者はあなたや商品に対してどんどん興味を持つようになります。
例えば、
『何万回も開発に失敗して諦めそうになったのですが なんとしてでも他の人を救いたいという強い信念のもと
開発を約2年間続けた結果ついにこの商品が完成しました』 というエピソードを載せておくと
「この人はそんなに苦労をしてきた人なんだなあ」と共感して くれる人がいたり
「2年間の開発期間と何万回も失敗した完成した商品だから 相当すごい商品になっているに違いない」
と期待してくれるかもしれません。
人間は無意識のうちにストーリーを好む傾向があるので
ここに載せるエピソードはできるだけ詳しく書くようにしましょう。
⑤ ユーザーの声
ストーリーを話して読者の関心を商品に向けたら
次は『実際にその商品を利用した人の感想』などを載せます。 なぜなら、第三者の声があることで信用を得やすいからです。
ユーザーの声の横に
その人の顔写真や、名前・年齢・出身地・職業などが書いてあるとさらに読者の信頼を得ることができます。
実際に商品を購入して利用した人の感想を読ませることで 読者の購買意欲をじわじわと刺激して高めていきます。
⑥ フロントエンド商品の紹介
ユーザーの声を読んでもらった後は
いよいよ『フロントエンド商品の紹介』をします。
ここで、ターゲットにしたお客さんが欲しがる商品を プレゼントできれば登録率はかなり高まります。
また、『3日間限定!!』『先着50名』というふうに 期間や個数を決めて希少性や限定性を出すと
さらに購買意欲を刺激することができます。
⑦ 登録フォーム
商品の説明をして読者の購買意欲が高まったところで すぐ下に『登録するフォーム』を設置します。
登録フォームはメルマガと連携させると便利なため
メルマガスタンドが用意しているフォームを利用します。
メルマガスタンドが用意しているフォームから登録すると 自動的にメールマガジンに登録してくれる仕組みがあるので それを使って名前とメールアドレスを登録してもらいます。
⑧ 理想の世界を提示
登録フォームの下には
その商品を購入したことで手に入れることで得られる お客さんの『理想の世界』を提示してあげます。
例えば、ダイエットに悩むお客さんがターゲットなら
商品を購入してダイエットに成功してきれいになったり かわいい服を着られるようになる姿など、
お客さんが求めている理想の世界を
文章や画像などを使って具体的にイメージさせます。
⑨ Q&A
ランディングページの最後の方に
商品を購入した人からよくある質問とその回答を載せます。
Q&A を載せることで
ページを読み進めていくなかで購入を迷っているお客さんが
同じような疑問を抱えていた人の声を聞いて安心することができ 購入に一歩踏み出すことができます。
⑩ 推薦文
ランディングページの最後に
有名人や業界の著名人からの推薦文を載せると
お客さんはあなたの商品をすごいものだと思います。
例えば、スポーツ用品店の店頭に
『あのボルト選手が絶賛したスパイク!』というタイトルの下に
ボルト選手の写真とサインに加えて推薦文が書いてあり その横にスパイクが置いてあったら
そのスパイクはすごいいいスパイクだと思いますよね。
まとめ
ランディングページのひな形