株式会社DEED吉田|WEBマーケティングバイブル

株式会社deed吉田がランディングページの作成からメール戦略までをお届けします

売れるメールマガジンの書き方(サンプル、具体例あり)

ステップメールの具体的な書き方や構成を説明します。

 

ステップメールを書くときは

ただ漫然と文章を書いているだけではいけません。

 

相手に読んでもらいやすい型に沿って

メールを書いた方がメリハリがあって読みやすいです。

 

 

それでは、メールを構成する要素を一つずつ説明していきます。

 

 
   

 

 

 

 

 

  • 件名

 

 

件名は、読者が最初に読む部分なので

相手を惹き付ける魅力的なタイトルをつけましょう。

 

 

読者の名前が分かっている場合は

『○○さん、こんにちは』というように相手の名前を呼んであげると

親近感が湧いてメールを読んでくれやすくなります。

 

 

名前の部分は

メールスタンドで用意されている差込文字を利用することで 自動で登録者の名前を入れてメールを配信してくれます。

 

 

 

 

  • あいさつ

メールの最初の部分ではいきなり本題には入りません。 本文の最初に軽いあいさつや掴みを入れることで

読者の緊張をほぐして続く本文を読みやすい雰囲気を作ります。

 

 

あくまで読者をリラックスさせることが目的なので

すごいことを書かなければいけないと身構える必要はありません。

 

身近で起きたちょっとしたことや

相手が興味を持ってくれそうな話を簡単に書くだけで大丈夫です。

 

 

  • 本文

あいさつが終わったら、いよいよ本題に入ります。 その時に、本文の中に相手の名前を入れると

読者は自分に直接話しかけられている感覚になるので 本文を読んでくれやすくなります。

 

ただ、あまり読者の名前を連呼されてもうっとうしいので 時々『あなた』と呼び方を変えると効果的です。

 

メールは、送り手である『あなた』と

読み手である『読者』の2人の会話であるので

相手の名前を呼ぶときは『二人称』を意識して書きましょう。

 

 

 

 

  • リンク

 

バックエンド商品をセールスする場合は

商品の説明をしているページのリンクを入れます。

 

セールスする以外は

あなたの商品に関係のあるリンク以外は載せない方が良いでしょう。

 

なぜなら、余計なリンクを貼って

商品とは関係ないページに読者が行ってしまったら

あなたがせっかく書いたメールが読まれなくなるからです。

 

なので、読者にメールを最後まで読んでもらうためにも できるだけ外部リンクは載せないようにしましょう。

 

 

  • 追伸

 

本文の最後には、追伸を書きます。

 

ここでは、本文に書いてあることに説明をつけ足したり おもしろい話題などを入れます。

 

 

実は、この追伸の部分が一番読まれやすい傾向があります。

 

 

なので、追伸にはあなたが一番伝えたいと思うことや 次回予告などを書いておくと効果的です。

 

  • フッター

フッターは、メールの一番下に書かれている定型文です。 ここには、発行者の名前・住所・連絡先などの

発行者情報を記載します。

 

 

あとは、読者がいつでもメルマガの配信を停止できるように 毎回メルマガの最後に解除リンクも載せておきます。

 

 

 

以上がメールの基本的な型です。

 

 

他の多くのメルマガも

おおよそこの型に沿って書かれているので

あなたもテンプレートに沿ってメールを書いてみてください。

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